温度変化による抵抗の変化

 ある温度t1(゚C)の抵抗がR1(Ω)であるとき、ある温度t2(゚C)のときの抵抗は次のようになります。なお、必ずしも1゚C温度が上昇したときの抵抗値の上昇は一定ではないので、誤差が生じます。おおよその参考値としてください。
 枠の中に数値を入れて、計算ボタンを押してください。
 なお、JavaScriptを利用して計算していますので、利用できるようにしてください。

温度:t1゚C
抵抗:R1Ω
温度:t2゚C
1゚C温度が上昇したときの平均温度係数:aΩ

抵抗:R≒Ω


【参考】
温度0゚C、温度100゚Cにおける金属別の抵抗値、1゚C温度が上昇したときの平均温度係数(温度100゚Cの抵抗値から温度0゚Cの抵抗値を引いたものを100で割ったもの)です。金属の品質により抵抗値が変わるので、おおよその目安にしてください。

金属 0℃ 100℃ 平均温度係数
亜鉛 0.055 0.078 0.00023
アルミニウム 0.0250 0.0355 0.000105
0.0205 0.0288 0.000083
0.0147 0.0208 0.000061
すず 0.115 0.158 0.00043
純鉄 0.089 0.147 0.000058
0.0155 0.0223 0.000068

単位:Ωmm/m
平成16年版理科年表より引用


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